『リトル・マーメイド』©2025 Disney実写『リトル・マーメイド』の初放送、ヒュー・ジャックマン主演『グレイテスト・ショーマン』の地上波初放送が決定した。
ハリー・ベイリーの歌声が心を打つ『リトル・マーメイド』は、アンデルセンの童話を原作として1989年(日本では1991年)に公開され、全世界で約320億円の大ヒットを記録したディズニーアニメーションを実写映画化したもの。
主人公アリエル役は歌手としても活躍するハリー・ベイリー、エリック王子を『ベラのワンダフル・ホーム』で注目を浴びたジョナ・ハウアー=キング、魔女アースラをメリッサ・マッカーシー、トリトン王をハビエル・バルデムが演じ、吹き替え版は、豊原江理佳、木村昴、海宝直人、大塚明夫らが参加している。
音楽は、アニメーション版で「アンダー・ザ・シー」がアカデミー賞の歌曲賞を受賞したアラン・メンケンに加え、ブロードウェイ界の天才リン=マニュエル・ミランダが担当した。
また『グレイテスト・ショーマン』は、19世紀半ばのアメリカで、ショービジネスの原点を築いた伝説の興行師P.T.バーナムのドラマチックな実話を基に描く、“すべての人が輝く”心震える感動のミュージカル・エンターテインメント。
「外見や地位がどうであれ、ありのままの自分らしく生きようとする気持ちがあなたを輝かせる」――主題歌“This Is Me(これが私)”でバーナムがショーを通じて観客に投げかけたこのメッセージは、多様性が求められるいまの時代に相応しい勇気を与えてくれる。
P.T.バーナム役のヒュー・ジャックマンのほか、ミシェル・ウィリアムズ、ザック・エフロン、レベッカ・ファーガソン、ゼンデイヤらが出演。吹き替え版では、長年ヒュー・ジャックマンの吹き替えを担当してきた山路和弘、真壁かずみ、木村昴が担当している。
楽曲は、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主題歌賞を受賞し注目を集めたベンジ・パセックとジャスティン・ポールが手掛けた。
金曜ロードショー『リトル・マーメイド』は3月21日(金)21時〜日本テレビ系にて放送。
金曜ロードショー『グレイテスト・ショーマン』は3月28日(金)21時〜日本テレビ系にて放送。
(シネマカフェ編集部)