元放送作家の鈴木おさむ氏(52)が22日、TBS系「人生最高レストラン」(土曜午後11時30分)に出演。妻でお笑いトリオ森三中の大島美幸(45)が長男を出産した時のことを振り返った。
鈴木氏は「芸人なんて、自分のプライベートをさらすもんだみたいな感じに僕も教育されちゃったんで」とした上で、2015年「世界の果てまでイッテQ!」で放送された妻の大島がヘルメットカメラを着用して出産した時のことを振り返った。
それはスタッフ発ではなく、大島発の企画だったと明かし、生まれるとなった時には森三中・村上和子(45)、たんぽぽ・川村エミコ(45)、椿鬼奴(52)が部屋に入ってきた振り返った。
大島が破水した時点で、家にヘルメットカメラがあったので、取りに行った鈴木氏は、戻ったら大島が苦しんでいたと明かした。そして「大島さんのお母さんがいて、僕がヘルメットカメラを持って入ってって『お母さんヘルメットカメラどうしましょう?』って言ったら『かぶれる訳ないでしょ!いま!』って言って…。あんたの娘が『着けたい』って言ったから、持ってきたんだと思って」と回顧。
そして大島の横に、ヘルメットカメラの神が見守ってるみたいな感じで置いておいたと明かした。そろそろ生まれるかもという時に、「(息んでる最中)いきなり大島さんが『よしっ!』って寝ながら言って、急にヘルメットカメラを取ってかぶって」と明かし、「みんなで『かぶったー!』って、声そろえましたから」と振り返った。
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そして、「急に呼吸もそろい始めて、助産師さんが『大島さん、その調子よ』みたいな感じになって。ホントにバッて生まれて、よかった、よかったっていう」と明かした。「だから、笑う門には福来たるって「笑福(えふ)」って付けてるんですけど」と、子どもの名前の由来を語った。そして「他人がね、あんなに見守る中で生まれてきた子って、なかなか珍しいと思う、日本で。面白いですよ」と思いを語った。
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