YOASOBI、急なブレイクは“異変”だった 怖さも乗り越え5周年「刺激的に面白い体験に変えていった」

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2025年03月02日 17:54  ORICON NEWS

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YOASOBI(左から)Ayase、ikura (C)ORICON NewS inc.
 YOASOBIのAyase、ikuraが2日、都内で行われた『劇場版 YOASOBI 5th ANNIVERSARY DOME LIVE 2024 “超現実”』公開記念舞台あいさつに登場した。昨年5周年を迎えた2人が「夜に駆ける」でブレイクしてから怒とうのような日々を振り返った。

【ソロカット】急なブレイクは“異変”だったと振り返るYOASOBI

 デビューから5年、目まぐるしい変化に葛藤しながらも駆け抜けた、今のYOASOBIを体現した初のドームライブを初の映画化。東京ドームのファイナル公演で披露されたすべての楽曲を詰め込んだライブ映像に、ドキュメンタリー映像も収められている。

 国内101館の劇場での上映に加え、韓国27館、香港/マカオ14館(香港10館、マカオ 4館)、台湾15館といった計56館のアジア域でも、国内上映と同日の2月21日より公開された。

 ファンから大きな歓声の中、ステージに登場した2人。Ayaseは「本当に力を入れて作ったライブだったので、映像作品として改めてみてもらえるのはうれしいです」と笑顔。ikuraも「演出もめちゃくちゃこだわったので、大きなスクリーンで見てもらえて本当にうれしいです」と喜んだ。

 今までを振り返れるようなものを作りたいという思いを込めて制作したアニバーサリーライブ。ド派手な“モンスター”のセットも登場したが「変化とか異変みたいなものだったりを表したかった。なので、モンスター。最初、もはやグロテスクな大きなモンスターが出てくるんですけど、それは『夜に駆ける』でデビューしていろんなことが変わっていった“怖い部分”を象徴していて。でもそこからどんどんミニマムなキャラクターが出てきたりするんですけど、だんだんと刺激的で面白い体験に変えていけるようになった5年間を視覚的に表した」と語る。

 ikuraも同じように、ブレイク当初について「本当に異変というか、今までの人生になかった経験を一気にしていく日々だった」といい「それでもちょっとずつ5年間かけて“ikura”が自分の中に染みついていって、もう1人の自分みたいな感じだったものが、だんだん一心同体自分になっていくみたいな。そういう体験がまさに超現実というタイトルのままだなと思いました」と振り返った。

このニュースに関するつぶやき

  • 5年前?40代も終わりの頃、友人が「YOASOBIいいよね〜♪」と何の脈絡もなく突然言ってきて、内心(イイ歳して夜遊びがいい?元気だな…)とドン引きしたのを思い出した…σ( ̄∇ ̄;)
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