頬骨骨折のナイツ塙宣之、冠ラジオで復帰も「顔痛い」相方土屋伸之も驚き「思ったより腫れてる」

顔面骨折のため休養していたナイツ塙宣之（46）が10日、レギュラーパーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月〜木曜午後1時）に生出演。先月25日以来の復帰を果たした。

番組冒頭、塙は「すいません、ご迷惑をおかけしました」と切り出した。相方の土屋伸之（46）からは「実際、お見舞い行けなかったから、ちゃんと会うのは久しぶりだけど、思ったより腫れてる」と驚かれた。

頬骨を骨折した塙は「始まる前に収録用の撮ったじゃないですか。あの時にテンション高くやったら、顔痛いな」と打ち明けた。そして「病院の先生はラジオは大丈夫ですよって言われた」と告白。土屋からは「聞いてる分には全然いいし。漫才サミットの時の電話出演よりはだいぶ」と言われた。塙は「あの時は口が半分しか開かなかった」と振り返った。

所属事務所は塙が同日に現場復帰することを8日に発表している。

塙の休養は2月27日に所属事務所が発表。公式サイトを通じ「2月25日(火)の夜に顔を骨折する怪我を負ったため、お休みをいただくこととなりました。復帰の時期に関しては怪我の回復状況をみて判断し改めてお知らせ申し上げる所存です」と伝えていた。「−ラジオショー」は26日から欠席。番組では相方の土屋が事情を説明し、バカリズムが脚本を担当している日本テレビ系の連続ドラマ「ホットスポット」のロケ地である山梨・富士吉田を訪問した際「夜道で転んで。ちょっと顔をけがしてしまった。運動神経悪い芸人です」と語っていた。

また8日に放送されたフジテレビ系「ENGEIグランドスラム」では、塙の兄のタレントはなわ（48）が生出演し、土屋との急造コンビで漫才を披露した。