
ワンマン社長が愛人を社員として雇用していた……なんて話は時折聞くが、その“愛人”の立場になる女性から投稿が寄せられた。
西日本の60代女性は、22歳だった時に不倫した経験がある。当時は「夜の仕事」をしていたそうで、不倫相手は客として来ていた「25歳離れたある会社の常務」だった。相手は当時47歳だったということだろう。
「ある日お店が終わって飲みに誘われ、家の近くまで送ってくれて『お茶飲ましてくれる?』って言われ……」
これを機に不倫沼にはまっていったのだろうか。(文:天音琴葉)
不倫相手は社長に昇進!秘書として雇われることに
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だが女性はその時は家に上がることを断ったそうだ。だが25歳上の相手は
「嫌な顔をするわけでもなく、じゃあねと帰って行かれました」
と紳士的な対応だった。女性が水商売を辞めた時にも、昼の仕事を見つけてくれたそう。
「“お父さん子”だった私はいつの間にか惹かれていきました」
こうして自身の恋心に気づいて半年ほど経った頃。
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「初めてそういう関係になり益々離れられなくなり、家でご飯を食べたり泊まったり……旅行にも連れて行ってもらったり」
その後、相手は常務から社長に昇進した。すると女性はその会社に雇われるようになり、社長が出張の際には秘書役として同行したそう。公私ともに楽しかっただろう。だが所詮は不倫だから、幸せが長く続くことはなかったようだ。
「上手く行っていましたが一度だけ妊娠してしまい、堕胎して欲しいと言われた時は本当に悲しく……」
結局、中絶手術の費用を出すこと、付き添うことを約束してもらった上で、泣く泣く承諾したという。相当つらい思いをしたにもかかわらず、不倫相手と別れられなかったそうだ。
その後、別の男性と交際しながらも不倫相手との逢瀬を重ね、しかも
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「結婚式の前日はホテルに泊まり……」
とはよっぽどだ。この後、女性の人生はますます波乱に満ちていく……【後編】へ続く。
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※「不倫一歩手前までいった人」はこちら https://questant.jp/q/KXDCAJTD