58歳・コージー冨田、糖尿病で「目がほぼ見えない」 20代で診断も自覚症状なく…6年前から視力に影響
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2025年04月18日 09:10 ORICON NEWS

コージー冨田(2014年撮影) (C)ORICON NewS inc. ものまね芸人のコージー冨田(58)が、18日放送のフジテレビ系『サン!シャイン』(前8:14)に生出演。糖尿病により、目がほぼ見えなくなったことを公表した。
【写真あり】笑顔で…番組出演を告知する今のコージー冨田 コージーは、おなじみのタモリものまねで「おはようございます。一旦コマーシャルいきます」とニヤリ。糖尿病により「目がほぼ見えない」と公表した理由について「悩んでいる方もいらっしゃると思うので、ポジティブにやっているヤツもいるよということで…」と呼びかけた。
番組では、つえをつかって歩く様子もVTRで放映され、コージーは「つえがないと怖いですね。見えないんで」と告白する一幕も。同局『ものまね紅白』でものまねを披露していた際にも「見えていないです。板付きで『5秒前、どうぞ!』とやってくれたり…」と話していった。
20代で1型糖尿病との診断を受けたそうだが、当時は自覚症状もなく、通院などはしなかったという。それから40歳ごろに、神経障害で足の感覚がなくなり、インスリン注射の治療を始めた。6年前から「ある日突然、なんか見づらいなと。白いもやがかかったような」状態になったようで、目がはっきり見えない状態になったと打ち明けた。
52歳ごろになると腎機能が低下し、人工透析を開始。現在は、周りのサポートを得ながら活動を行っていると語っていった。
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