カブス、連夜の乱打戦制して今季最多の貯金「6」 昨季王者ドジャースに今季勝ち越し

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2025年04月24日 11:34  ベースボールキング

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2連勝を収めたシカゴ・カブス(写真=GettyImages)
○ カブス 7−6 ドジャース ●
<現地時間4月23日 リグリー・フィールド>



 シカゴ・カブスがドジャースとの本拠地2連戦をスイープ。昨季ワールドシリーズ王者との今季対戦を4勝3敗の勝ち越しで終えた。



 2点先制を許したカブスだったが、4回裏に7番ピート・クロー・アームストロングが5号3ランを放って逆転に成功。直後に再び2点リードを与えるも、続く5回裏に3者連続四球から一死満塁と好機を作り、5番ダンズビー・スワンソンの同点2点適時打、6番ニコ・ホーナーの勝ち越し犠飛、7番クロー・アームストロングの適時打と3連打で4点を奪って再逆転。ブルペンデーに臨んだドジャース投手陣を見事攻略した。



 先発左腕マット・ボイドは10被安打、6失点を許しながらも6回を投げ切って今季2勝目をマーク。7回以降をブルペン3投手が無失点で封じ、2連勝を飾った。ドジャースに対して東京開幕シリーズでは2連敗を喫したものの、米国に戻ってからは2カード続けて勝ち越しに成功。貯金を今季最多の「6」としている。



 なお、鈴木誠也は当初「3番・指名打者」としてスタメンに名を連ねていたが、右手首痛の再発により直前で出場を回避。6試合ぶりの欠場となった。

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