“東京漫才の重鎮”が死去 相方は4年前に病気で亡くなる 「NHK漫才コンクール」で優勝経験も

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2025年05月26日 14:32  ねとらぼ

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訃報

 漫才コンビ「昭和のいる・こいる」で活躍した漫才師の昭和のいるさんが5月24日に肺炎のため東京都の病院で死去しました。88歳でした。


【画像】亡くなったのいるさん


●東京漫才の代表的存在 


 昭和のいる・こいるは、昭和から平成にかけて活躍した漫才コンビ。上方(関西)漫才とは異なり、“東京漫才の代表的存在”として東京の寄席文化に根ざした話芸が特徴で、1976年に「NHK漫才コンクール」で優勝しています。


 のいるさんは石川県出身で1936年07月23日生まれ。1966年に国士舘大学卒業後、獅子てんや・瀬戸わんやに入門し、同年に浅草松竹演芸場にて初舞台を踏みました。


 なお、相方のこいるさんは2021年に前立腺がんで死去しました。



このニュースに関するつぶやき

  • 昭和のいる こいるさん達は好きな漫才師だったな。本当に残念だと思う。
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