限定公開( 2 )
フジテレビ系連続ドラマ「教場」シリーズの公式Xが26日、更新。アカウント名を「『教場』映画プロジェクト2026」とし、午後6時に投稿を行った。
「教場」の舞台となる警察学校の教室の写真2枚をアップし、公式サイトのURLが公開された。公式サイトには「教場 映画プロジェクト始動 2026」とだけあった。
その後、午後8時にも投稿があった。「鬼教官・風間公親の授業が再び始まる−。『#教場映画』プロジェクト始動 映像化第4弾となる最新作はシリーズ史上初となる<映画>として制作されることが決定 続々と情報解禁を予定しています!『教場』映画プロジェクトにご注目ください」とポストした。
「教場」シリーズは長岡弘樹氏の同名小説が原作。新春スペシャルの単発ドラマとして、20年「教場」、21年「教場2」で、冷徹“最恐”の教官・風間公親役を俳優木村拓哉(52)が熱演。
23年4月期には風間が教官として警察学校に赴任する以前を舞台にした連続ドラマ「風間公親−教場0−」が放送された。
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「教場0」には主演木村の他、バディ役の刑事として、赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太が出演していた。
続編をめぐってはドラマ放送終了後の同年9月、翌24年春に放送を予定していた「教場」スペシャルドラマの収録を延期したと一部報道があった。同月のフジテレビ定例社長会見で、編成担当の大多亮専務(当時)は「続編を望む声がありました。この秋に収録して、来春には放送したいと編成と制作が動いていたのは事実です。延期に至ったのは、スケジュールの問題もありました」と延期の事実を認めていた。一部、広告スポンサーの撤退という報道もあったが、「スポンサーの関係ではない」と否定していた。
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