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昨秋の兵庫県知事選を巡り、県議への名誉毀損(きそん)と脅迫、威力業務妨害の疑いで兵庫県警に書類送検された政治団体「NHK党」の立花孝志党首は4日、自身のX(ツイッター)で「予定通りです! 無罪を確信していますので、ご安心ください」と投稿した。
立花氏は動画投稿サイト「ユーチューブ」も更新し、「当然、無罪を主張する」と強調。県議に関する交流サイト(SNS)への投稿は「真実、真実相当性がある」として名誉毀損には当たらないとの認識を示した。
県議の自宅兼事務所前で行った街頭演説については脅迫と威力業務妨害の疑いが持たれている。立花氏は「県議の事務所に行ったらたまたま自宅で、演説は長い時間でもなかった」と主張した。
そのうえで「政治家が政治家に対して言論で対抗している。もしそこに罪があれば償う覚悟を持ってやっている」とも述べ、最後に「僕はこれからも警察沙汰にびびらずにやっていきますので、支援者の方、応援よろしくお願いします」と語った。【土田暁彦】
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