お笑い芸人ザブングル加藤(50)が8日、フジテレビ系「かのサンド」に出演。若手のころに目撃した“大物俳優ブチギレ事件”を明かした。
この日、番組ではサンドウィッチマン伊達みきおと富澤たけし、お笑いタレント狩野英孝のレギュラー3人で、東京・三軒茶屋を街歩き。同エリアに住んでいる加藤は買い物している途中、この3人と路上で遭遇し、そのまま飲食店でトークする流れとなった。
05年にBSフジで放送され、この3組が共演していた若手のネタ見せ番組「東京金歯」の話題になり、俳優山城新伍さんら審査員が面白いか面白くないか札をあげて判定する、という内容だったことを狩野らが説明した。
伊達が「山城新伍さんにとにかく褒められたのは覚えてる。”君たちみたいなのを待ってたよ“と(言われた)」などと懐かしむと、加藤が「僕、忘れもしないんですけど、とにかく明るい安村の、(以前相方と組んでいた)前のコンビ、アームストロングでやっていた時に、(アームストロングが)山城新伍さんにめっちゃ怒られてました」と振り返った。
加藤はその件について「(アームストロングが山城さんから)ものすごいダメ出しされて、山城新伍さんが“俺もそんな詳しくはお笑いのこと分かんねえけどな”みたいなこと言ったんですよ。そしたら、アームストロングのどっちかが、“だったら言わんでくださいよ”みたいな返しを言ったら、山城さんが立ち上がって“ふざけやがって!”と2人を追いかけ回して。あの光景を見て…」と詳細に状況を思い出していた。
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