『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(c) 2025 20th Century Studios / (C) and TM 2025 MARVEL. 映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』より、最新映像「絆があるから強くなれる」が公開された。
マーベル・スタジオが描くヒーローチーム“ファンタスティック4”。2026年冬に全米公開予定の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』(原題)に繋がる物語としても大きな期待がかかる本作。
公開された映像は、ファンタスティック4に誕生した“新たな命”、リードとスーの子どもが初登場。
とある宇宙ミッション中の事故で、特殊能力を得たファンタスティック4。天才科学者のリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)は、ゴムのように自在に伸縮する身体を駆使し、常に冷静な判断でチームを導くリーダー。その妻スー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、自身の身体を透明化させ、目に見えないエネルギーシールドを操る、ファミリーの精神的支柱。スーの弟ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、炎を操り高速で空を駆け抜け、高熱の火炎を放つムードメーカー。リードの古くからの親友ベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、岩のように強固な身体と怪力を持つが、優しく心には葛藤を抱えている。
そんな人気者家族には、間もなく新たな命が加わろうとしていた。
愛おしい存在の誕生で幸せいっぱいかのようにも思えた彼らだったが、そんな時間も束の間、惑星を食い尽くす規格外の強大な敵・宇宙神ギャラクタスの脅威が地球に迫る。未だ全貌は明かされていないものの、地球規模を遥かに超えた壮大なスケールの強敵であることが垣間見える。
また2Dのほか、IMAX、ScreenX、Dolby Cinema、4DX・MX4Dと全11バージョンでの上映も決定。特に、“Filmed For IMAX”として最新技術のIMAX独自カメラで撮影された本作では、全速力で空を飛び抜けるファンタスティカーのカーアクションシーンやダイナミックなバトルシーンを、IMAXだけでしか観られないオリジナル画角で体感することができる。さらに、各フォーマット版を含む全6種のポスタービジュアルも完成した(※日本では、REAL D 3Dでの上映予定はございません)。
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は7月25日(金)より日米同時公開。
(シネマカフェ編集部)