清木場俊介、故郷・山口県宇部市のイベントに無償協力予定も確認なく告知され出演辞退

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2025年09月28日 15:37  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

清木場俊介(08年4月撮影)

シンガー・ソングライターの清木場俊介(45)が28日、インスタグラムを更新。出身の山口県宇部市で10月18日に開催される職業体験イベント「あぞびにイレブン」に無償協力を予定していたものの、運営側の不備があり、辞退したと発表した。


清木場は「イベント運営側から清木場に対して何かしら協力してくれないか?と夏頃に打診があり9月2日に運営側との第一回打ち合わせが行われました。清木場としてもこれまで宇部市に貢献する機会も少なかったので、話を伺いながら未来の子供達のためならば、と無償で協力させてもらう事となっておりました」と、故郷に貢献したい思いから、無償協力をする意思を固めたとつづった。


その上で「9月2日の打ち合わせの際に運営側から清木場俊介の名前を宣伝、告知に使いたいとのお話がありましたので、使っても良いですが、宣伝、告知文などは事前に必ず確認させて下さい、とお伝えしておりました」と、宣伝、告知文に名前を使いたいとのリクエストにも、事前確認をするという条件付きでOKを出したと説明。ただ「9月2日の第一回打ち合わせ後、運営側から清木場の出演に関しての概要、詳細、宣伝、告知文の確認は一度もなく不安に思っていた所、こちら側に確認がないまま宣伝、告知が既にアップされている事態が発覚しました」と、出演の概要説明すらない中、確認もなく出演の告知がなされていたとした。


さらに「すぐに運営の担当者に確認したところまだ宣伝、告知はしておりません。との連絡を受けましたが、実際は宣伝、告知がされており、運営担当者も宣伝、告知をされている事が知らないことが分かりました」と、運営担当者自身も告知された事実を知らなかったと明かした。その上で「告知内容に関しても清木場が歌唱すると勘違いされる内容でしたので運営側へ削除の依頼を致しました」と、内容も誤解を招きかねない、不確かなものだったと指摘した。


そして「この様な運営側の不備な点があり、出演するこちら側としてはイベント自体に参加する事への不安、運営側との約束事が守られてない点などを考慮し、何か事が起きてからでは遅く自らの名誉の為にも今回は出演辞退をお申し入れさせて頂きました」と出演辞退に至ったと説明。一方で「気持ち良く参加したかっただけに非常に残念であります。運営側だけの責任では無くこちら側ももう少し密に連絡を取りこの様な流れにならない様に約束事などの覚書などを取りまとめておけば良かったな、と反省しております」と、連絡を密に取り合わなかったことも反省。「清木場の出演と知り御来場を楽しみにされていた方、申し訳ありません。尚、イベント自体につきましては開催されると思いますので行かれる方は引き続きイベントを楽しまれて下さい。今後この様な事にならない様にイベント出演依頼の際には出演する側としてもしっかりと運営側と話し合いをした形でイベント等に参加して参りたいと思います」とした。

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