足切断ハチミツ二郎慕う「二郎会」芸人の本音「もう無理なんじゃないか」を経験し「僕らも…」

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2025年10月06日 14:27  日刊スポーツ

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東京ダイナマイトのハチミツ二郎(2018年11月撮影)

お笑いコンビ、タイムマシーン3号の関太(46)が5日放送のJFN系ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜午後8時)に、10月のマンスリーアシスタントとして生出演。東京ダイナマイトのハチミツ二郎(50)の足切断について言及した。


関を始め、サンドウィッチマン伊達みきおらはハチミツを尊敬している後輩芸人で形成される「二郎会」のメンバー。有吉弘行から「直属の後輩ですから。二郎会に所属している。サンドウィッチマンの伊達(みきお)が直属ですかね。お世話になった先輩が足を切りましたけど、いかがでしょうか?」と投げかけられた。


関は「僕だってnote(有料販売が可能のメディアプラットホーム)書くぐらい思うところはあるんですけど。センセーショナルな人生すぎて。誰よりもです」と語った上で「会いに行けたんです。すごく笑顔も増えてたし、前向きになってたんで。これはプラスに捉えて」と明かした。


「やっぱり二郎さん、僕とかは後輩なんで、気を使ってくれたのかもう本当に『切っちゃったよ』って。『こけちゃいました』ぐらいのテンションでさらっと。他にもいろんな人が行ってて。伊達さんとか行ってて。昨日はヒコロヒーとか面識ないけど、お見舞い行ったりとか」と語った。


そして「びっくりしたんですけど、ちょっとリアルなことを言うと、もう無理なんじゃないかなっていう瞬間、過去にあって。伊達さんから連絡もらって。今日、二郎さん亡くなっちゃうんじゃないかっていうのを経ての足のことだったりするんで。ちょっと僕らも強くなってるというか。もちろんびっくりしましたけど」と本音を吐露した。


有吉から「変な言い方だけど、これで済んだかと」と言われ、関は「そうですそうです」と返答。続けて「ハチミツ二郎だからこのぐらいのことはあるだろう、乗り越えるだろう、みたいな」と語った。


ハチミツは21年1月のコロナ禍で8日間の意識不明に。それ以降、人工透析を開始。23年3月には母親をドナーとした腎移植手術を受けたものの失敗に終わった。同年8月、左大腿(だいたい)会陰部筋肉内膿瘍(のうよう)及び敗血症性ショックを公表。


ハチミツは2010年8月、元メロン記念日の斉藤瞳と結婚も11年8月に離婚。その後、12年に再婚した女性との間に女児をもうけるも再び離婚。現在はシングルファーザーとして、12歳の娘を育てている。

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