オダギリジョー監督、またもいきなり謝罪 舞台あいさつ直前にバタつき「かんでいたガムを捨てずに来ちゃいました」

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2025年10月13日 14:20  オリコンニュース

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映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』公開記念舞台あいさつに参加したオダギリジョー監督 (C)ORICON NewS inc.
 オダギリジョー監督が13日、都内で行われた映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』公開記念舞台あいさつに参加した。

【写真】『オリバーな犬』の旗を振り回して登場した吉岡里帆

 この日の舞台あいさつでは、キャストの出入り口に真っ赤なドアが設置され、キャスト陣は華々しく登場した。そんな中で、冒頭のあいさつでオダギリ監督は「その辺りで、出てくるときにちょっとバタバタしちゃいまして…。それまでかんでいたガムを捨てずに来ちゃいまして。すみません」と謝罪。「今、ガム口の中に入れっぱなしではありますが、頑張りたいと思います」と話していた。

 8月に行われた本作の完成記念上映会の冒頭。オダギリ監督は「本当に感無量ではあるんですが、ちょっと1つ謝らなきゃいけないことがありまして…。実は今日上映するものが完成品じゃないんですよ。ごめんなさい」と謝罪して話題となっていたが、またも“お詫び”からスタートする珍事が起きていた。

 本作の反響を問われるとオダギリ監督は「見ていただいた方々からの熱というか、この世界にハマっていただいた気持ちよさみたいなものは十分伝えていただくタイミングが多くて」と明かす。「刺さる人には確実に刺さってるなっていう、そういう印象は受けてます」としながらも「ただ、周りの映画が強すぎちゃって…。ちょっと苦労しちゃってますね」と本音も漏らしていた。

 イベントには、吉岡里帆、森川葵、高嶋政宏(※高=はしご高)、菊地姫奈も参加した。

 本作は、オダギリが脚本・監督・編集・出演する2021年にNHKで放送されたドラマの続編となる劇場版。狭間県警の鑑識課に属する警察官・青葉一平(池松壮亮)と、その相棒である“警察犬”オリバーが、次々と発生する不可解な事件に挑んでいくストーリー。しかし、一平に見えているオリバーは、酒と煙草と女が大好きな、着ぐるみ姿のおじさん。そんなオリバーが、時に鋭い洞察とメタ発言で事件解決を導いてくれる頼れる(?)相棒となる。

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