首相・閣僚の給与削減=「身を切る改革」アピール―高市内閣

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2025年11月11日 12:31  時事通信社

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時事通信社

閣議に臨む高市早苗首相(右から3人目)ら=11日午前、首相官邸
 政府は11日、給与関係閣僚会議を首相官邸で開き、高市早苗首相と閣僚の給与を削減することを決めた。「身を切る改革」の一環と位置付けており、国会議員歳費に上乗せされる首相・閣僚の給与の支給を当分の間停止する。関連法案を今国会に提出し、成立させる方針だ。

 木原稔官房長官は11日の記者会見で「『身を切る改革』という観点から、議員歳費の範囲内でしっかりと役割を果たしていく」と語った。

 国会議員歳費は月額129万4000円。上乗せ額はこれまで首相約115万2000円、閣僚約48万9000円とされてきた。関連法施行まで、首相3割、閣僚2割の給与返納を継続する。 

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  • 自分たちは切ったからと言って、それで陛下の民を切っていいことにはならないからな。秩序回復はよ。
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