女性比率、過去最高の24%=「35%」目標達成できず【26衆院選】
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2026年01月27日 20:31 時事通信社

27日公示の衆院選の候補者に占める女性の割合は前回から1.0ポイント伸ばして24.4%となり、過去最高を記録した。候補者数は最多の前回から1人減の313人。参政党が43.2%(82人)で首位に立ち、れいわ新選組の38.7%(12人)、共産党の38.1%(67人)、社民党の33.3%(5人)が続いた。
「政治分野における男女共同参画推進法」は男女の候補者数を「できる限り均等」とするよう要請。政府の第5次男女共同参画計画は衆院選候補に占める女性比率を2025年に35%とする目標を定めていたが、今回も達しなかった。
女性比率が最も低かったのは減税日本・ゆうこく連合の5.6%(1人)。自民党12.8%(43人)、日本維新の会14.6%(13人)と続いた。
初の女性首相となった高市早苗総裁率いる自民は前回に比べて3.3ポイント減らした。公約では党所属の女性国会議員を33年までに30%に引き上げると訴えており、取り組み加速の必要がありそうだ。
中道改革連合と国民民主党は議席や候補者の一定割合を女性に当てる「クオータ制」導入を公約で掲げるが、国民民主は25.0%(26人)、中道は19.9%(47人)にとどまった。突然の衆院解散も影響したとみられる。日本保守党は25・0%(5人)、チームみらいは20.0%(3人)だった。
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