今井達也「環境の変化に対応しきれていない」1回持たず3失点で降板も指揮官は前向き「彼について学んでいる最中」

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2026年04月11日 17:30  TBS NEWS DIG

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■MLB アストロズ 6ー9 マリナーズ(日本時間11日、T-モバイル・パーク)

アストロズの今井達也(27)が敵地でのマリナーズ戦に今季3度目の先発登板。しかし1回と持たず、37球を投げ1安打5四死球、暴投も絡みわずか1アウトのみの3失点で降板した。

今井は「こっちへ来て初めて(マウンドが)硬いと思ったのが第一印象だったのと、そこにうまくアジャストできなかったのもあります」と振り返り、「これだけ寒い時に投げるのは、なかなか日本ではないですし、元々あまり制球のいい投手じゃないので、環境の変化にまだ対応しきれていないというのが、ほとんどかなと思います」と自己分析した。

試合前には、銅像の除幕式に出席していたマリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー(52)のもとへ、挨拶に訪れていた今井。MLBのレジェンドとの交流も試合では苦しい内容となった。

1回、先頭から2者連続で四球を与えると続く3番・J.ロドリゲスに内野安打を許し、無死満塁のピンチを招いた。その直後、今井の暴投で先制点を献上。さらに満塁の場面でR.アロザレーナに押し出しの死球を許すと、L.レイリーの二ゴロ間にも1点を失い、この回3失点を許した。1イニング投げきれず今井は降板。その後、打線は反撃に出るも及ばず、チームは5連敗を喫した。

今井は「選手の怪我もありますし、チーム自体、連敗が続いていたので、何とか止めたいという気持ちはあったんですけど、結果的に先発としての仕事ができなかったので、すごい悔しい部分ではあります」と反省。メジャー初登板から3試合すべて異なる球場での登板となっていることには、「初めて補助なしの自転車に乗ってすぐ乗れる人はいないと思うので、そこは経験してやっていくしかないと思います」と前を向いた。

さらに「そこを辛抱強くというか、やっていけるかいけないかで1年先、2年先の自分の野球人生すごい左右されるかなと思う」と語り、「ファンの方だったり、応援してくれている方には見苦しいところをちょっと見せる回数は多くなってしまうなとは思うんですけど、その時間をなるべく短くできるように修正していくしかないと思っています」と巻き返しを誓った。

指揮官のJ.エスパーダ監督(50)は今井の投球に「ストライクゾーンを見つけるのに苦しんでいた。チームとしても、またしてもストライクを投げるのに苦戦している」と指摘。続けて「ボールの感触もあるし、まだ気温も低くて寒い状況だし。そういったことを含めて、彼について学んでいる最中なんだ」と語った。

その上で「彼と話して、何かサポートできることがないか確認する必要がある」と意欲的な姿勢を示し、「コーチがマウンドに行ったときには、いくつか指示も出した。まだシーズン3回目の登板だから、これからサポートしていく」と立て直しへ前向きな言葉を口にした。
 

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