だれウマ氏の「限界だし巻き卵」は“ふわぷる”食感 レンチンで料亭並みの美味しさは驚き…

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2024年05月10日 09:00  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

出汁たっぷりのジューシーなだし巻き卵は、美味しいけれどふわふわに仕上げるのがなかなか大変だ。しかし、料理研究家・だれウマ氏がYouTubeチャンネルで紹介していた「限界だし巻き卵」なら、誰もが失敗せずに作れるという。編集部でも早速作ってみた。

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■材料はたった3つ

材料は3つだけ。

玉子豆腐:2パック卵:2個白だし:大さじ1

玉子豆腐2パックは約130〜140gだ。これだけの材料でふわふわの卵焼きが作れるのだろうか…。

 

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■卵焼き器はいらない

「限界」というだけあって、材料も作り方もとてもシンプルだ。まず、玉子豆腐と付属のタレをボウルに入れてよく混ぜる。「卵と玉子豆腐を一緒に混ぜてしまうと、うまく馴染まない。先に玉子豆腐だけを混ぜれば、なめらかな仕上がりになる」とだれウマ氏は言う。

玉子豆腐のダマがなくなり、なめらかになってから卵と白だしを入れてさらによく混ぜよう。すでに卵豆腐のタレも入れているため、うす味にしたい場合、白だしは大さじ1/2にしてほしい。

15cm四方のタッパーに大きめにラップを広げる。

卵液を流し入れたら、ラップを折りたたんでふんわり包み、600Wの電子レンジで4分加熱していこう。

4分経ったらタッパーから卵を取り出し、一度ラップを広げて卵を半分に折る。そしてラップで全体を強めに包んだら、そのまま5〜10分ほど置いておく。「しばらく置くことで、卵の折り目がなくなりきれいなだし巻き卵になる」とだれウマ氏。

粗熱が取れたら、食べやすい大きさに切ってお皿に盛り付ければ完成だ。

 

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■ふわふわぷるぷるで上品な味

断面もきれい。玉子豆腐のタレと白だしで上品な味わいだ。ふわふわなので、箸でつかむとお出汁がジュワッとこぼれそうになる。

こんなに簡単で失敗なく絶品のだし巻き卵が作れるとは。料亭並みの味に驚いた。

 

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■執筆者プロフィール

池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)

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