パートナーと「キスしない」日本人の割合は?【キスの日600人調査】

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2024年05月22日 10:51  マイナビニュース

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Preplyは5月21日、「日本人のキス習慣についての実態調査」の結果を発表した。調査は2024年5月7日〜5月10日、20歳〜99歳のパートナーがいる日本人600人を対象に行われた。


○パートナーとのキスの頻度は「しない」「半年に1回より少ない」が約半数



パートナーとのキスの頻度については、「しない」「半年に1回より少ない」と回答した人が約半数(48.4%)であることが判明。しない、もしくは滅多にしない人も多いようだ。


年代別に見ると、20代は「週1回以上」と回答した人が約69%と多いことがわかった。一方、60代以上は、「しない」「半年に1回より少ない」と回答した人が約82%と、多くを占めている。また、30-40代は、40%以上が「週1回以上」と回答している。若い世代の方が高頻度でパートナーとキスをしているようだ。


○男女別でみた「理想のキスの頻度」

理想的なキスの頻度について尋ねたところ、20代は「1日に何度も」と回答したのが女性(28.3%)が男性(15.0%)の約2倍と、多いことが判明した。逆に、30-40代は「しなくていい」と回答した女性(34.2%)が男性(17.5%)の約2倍という結果となり、世代間・男女間で考え方の違いが見られた。女性は若いほど、高頻度でキスをしたいと考えている人が男性よりも多い一方で、歳を取ると「しなくていい」と考える傾向にあるのかもしれない。


○パートナーとキスをする理由は?



パートナーとキスをする理由を尋ねたところ、回答者の半数以上(64.3%)が「愛情表現」と回答している。一方で、普段パートナーとのコミュニケーションにおいて、どんな行動を大切にしているか?という質問については、キス(6.8%)よりも、日常の小さな気配り(24.0%)や感謝の表現(25.0%)を大切にしている人が大多数であることがわかった。キスを愛情表現として重要であると考えながらも、実際には、気配りや言葉などを大切にしている人が多いことがうかがえる。


○「キスをしたくなる時」の世代間の違い



「いつキスをしたくなる?」という質問については世代間に違いが見られた。30-40代では半数(51.7%)が「感情的なつながりを感じた時」と回答。一方20代は、他の世代と比べ、「別れの時」「再会の時」「ロマンティックな場面」など、非日常的な場面でキスをしたくなる傾向にあるようだ。若いうちはキスをより特別なものと考え、日常的な時よりも非日常的な場面でしたくなるのかもしれない。(Yumi's life)

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