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虐待などを理由に居場所のない子どもや若者に宿泊場所などを提供する「こども若者シェルター」の運用のあり方について、議論が始まりました。
近年、家に居場所がない若者らが深夜や未明に繁華街に集まっていて、東京・歌舞伎町の「トー横」では未成年者が補導されるケースが増えています。
こうした問題への対策として、こども家庭庁は今年度から居場所のない子どもや若者が一時的に滞在することができる「こども若者シェルター」の整備を始めました。
シェルターを運用するにあたり、▼未成年が利用する場合に親権者への連絡を行うのか、▼携帯電話の利用など生活上のルールをどうするのかなどを議論する、専門家らによる検討会がきょう始まりました。
こども家庭庁は、今年度中にガイドラインを作成したい考えです。
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