<注文の多い旦那>「ミートソースにはナスを」のアドバイスにイラッ……!料理が下手と言いたいの?

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2024年06月14日 19:30  ママスタセレクト

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旦那さんは、ママが作ったごはんに満足しているでしょうか。なかには、出された食事にあれやこれやと注文をつけてくる人もいるかもしれません。ママスタコミュニティにも、あるママからこんな相談が寄せられました。
『ミートソースを出すと「ナス入れてもおいしそうだね」と、マカロニグラタンを出すと「アボカド入れても美味しそうだね」などと毎回言われます。いまひとつ足りないと言われているようで、イライラします。みなさんは気になりませんか?』
投稿者さんの旦那さんは、投稿者さんが作った料理に毎回注文をつけてくるのだとか。その注文に投稿者さんはイライラし、「素直に聞けない自分はおかしいのかな?」と気になってしまったようですね。旦那さんは、けっして料理がおいしくないと言っているわけではないのでしょう。善意でアドバイスをしているだけかもしれませんが……。ママスタコミュニティのママたちはどう感じたのでしょうか。

投稿者さんに共感する声が続々と


『うちの旦那も! ムカつくよね』
『うちはそれと似たバージョンで、ミートソースを食べながら「〇〇ってパスタ屋のミートソースは、お肉の旨味がしっかり感じられて美味しいよ」と言い出すこともある。私が作ったやつがイマイチだったのかなぁと思いながら聞いている』
『出されたものは文句を言わず食べるのが当たり前だと思っているから、何か言われるとプラスに受けとれない』
投稿者さんに共感する声が続々と寄せられました。みなさん、ごはんに注文をつけられると、自分の料理の腕を否定されたように感じてしまうと答えてくれました。たまにであれば問題ないのかもしれませんが、毎回言われてはイラつきますよね。はたして旦那さんは、投稿者さんのごはんを褒めてくれたことはあるのでしょうか? 毎回アドバイスや注文だけだとしたら、どこか作り手を見下したように感じてしまうかもしれません。

アドバイスを素直に受け止めるママたちも

『「今度いれてみるね」って返せばよくない?』
『気にならないよ。次はそのバージョンで作ると思う』
旦那さんの発言が気にならない人もいました。こちらのママたちは旦那さんの発言を素直に受け入れられるようです。旦那さんとの関係が良好だったり、対等な立場でモノが言えたりしていることが理由かもしれませんね。また味にこだわりがある旦那さんであれば、それも含めてママが認めているといったこともあるでしょう。もし旦那さんが食通であれば、旦那さんのアドバイスのおかげで料理の腕が上がるかもしれません……!?

イヤミだって返したくなります……!

『「おいしそうだね、次はあなたが作ってね」と言う』
『「自分で入れたら?」と言っている。私はこのままでいいからこの状態で出しているし』
『うちも毎回言われるので「じゃあ今後は自分で全部作ってね」と言い返したよ』
毎回言われるのであれば、「自分でつくれば?」と嫌味を返すといった声も寄せられました。嫌味を言うことで、自分の発言で相手を傷つけていたことに気づき、反省してくれる旦那さんもいるでしょう。一方、嫌味に腹を立て、夫婦ゲンカに発展してしまうこともあるかもしれません。喧嘩に発展するのが面倒な方は、嫌味ではなく角が立たないよう適当にあしらう方がいいかもしれません。「ごはんを作り、提供する」ことは、食べる側にも敬意がないとトラブルに発展しやすいんですよね。

作る人に敬意を!


『自分も料理をする旦那なら「今度入れてみよう」となるけど、料理しない旦那なら「どの口が言ってんだ、オリャ!」ってなる』
『一切ご飯作らない人に言われるのはムカつく。普段から作ってる人に言われるならすんなり受け入れられるかも』
さらに「ごはんをつくらない旦那さんの注文は受け入れられない」といった声も寄せられました。ごはんをつくる苦労を知らない人は、文句を言う筋合いはないとママたち。これはきっと、ごはんに限らず、ものづくり全般に言えることではないでしょうか。たとえば、農家さんがつくったトマトを、農家さんがいる前で「甘さがもっとほしい」と注文をつけたらどうでしょう。農家さんは「作る苦労も知らないで!」と怒ってしまいそうですよね。

ごはんを作ることは当たり前のことではなく、その原動力となるのは作る側の優しさです。「奥さんがごはんをつくるのは当たり前。文句をつけてもいい」といったスタンスの旦那さんは要注意。なかには、自分の稼ぎで家族を養っているといった自負から、注文をつける旦那さんもいるかもしれません。もしそういった可能性がある場合には、きちんと自分の気持ちを伝えた方がよさそうです。アドバイス自体が受け入れられないのか、言い方なのかタイミングの問題なのか……家庭によって正解が違うでしょうから、一度話し合ってみてはいかがでしょうか。

文・安藤永遠 編集・荻野実紀子 イラスト・善哉あん

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  • 頻度次第。毎回だとイラっとするのはわかる。たまーにだと次回試してみよかなって思える。
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