【ONE PIECE DAY’24】“ルフィ”田中真弓、早朝のアフレコも泣き言言わず　“悟空”野沢雅子の「夜中に起こされてもかめはめ波打てる」から影響

　人気コンテンツ『ONE PIECE』の大規模イベント『ONE PIECE DAY’24』の2日目が11日に開催。ニッポン放送のラジオ番組『麦わらスペース』（毎週日曜 深1：00）の公開収録に声優陣が登場した。

【写真】人気声優が一同に介した『ONE PIECE DAY’24』

　このステージでは、モンキー・D・ルフィ役の田中真弓、ロロノア・ゾロ役の中井和哉、ナミ役の岡村明美、ウソップ役の山口勝平、サンジ役の平田広明、チョッパー役の大谷育江、ニコ・ロビン役の山口由里子、ジンベエ役の宝亀克寿、Dr.ベガパンク役の多田野曜平、正（シャカ）役の阪口周平、悪（リリス）役の平野綾、想（エジソン）役の白石涼子、知（ピタゴラス）役の川島得愛、暴（アトラス）役の本渡楓、欲（ヨーク）役の田村睦心が登場した（フランキー役の矢尾一樹は体調不良で出演取りやめ）。

　収録秘話を話す中で本渡は「アトラスが戦うところで腕を回しながら『うお〜』とやるんです。原作ではポンポン行くんですけど、アニメでは『うお〜』の間で別のカットが入ったり…。めちゃくちゃ渾身の力を溜める長いカットになっていた。朝早い収録で持っていかれそうで、これが25年続いてきた『ONE PIECE』かと感じて感動しました」と振り返った。

　朝の収録で声が起きないことはないのか問われると田中は「私、そういうことを言ったら野沢雅子さんが『私は夜中に起こされてもかめはめ波を打てる』と言われた。自分のことを恥ずかしい、と。『朝早いと声が出ない』とか言っちゃって、ごめんなさい、と。それから言わないようにしてます」としながらも「朝早いのはつらいですね」と本渡を気遣っていた。

　収録の模様は、きょう11日と18日に放送される。

　3年目を迎えた今年は幕張メッセを舞台に、初めて展示エリアとLIVEエリアの2会場に分け、スケールを拡大して実施。展示エリアで実施されるオープンステージでは、テレビアニメ『ONE PIECE』名シーン選挙、UT×ONE PIECE スペシャルステージなどを行った。