暑いとビールが飲みたくなる? 気温との関係が明らかに【全国21万人調査】

ウェザーニューズはこのほど、「ビール調査」の結果を発表した。同調査は2023年2月〜2024年8月、スマホアプリ「ウェザーニュース」のユーザーを対象に実施した。


ビールと気温の関係を調べるために、17万8,910件の回答を集計したところ、ビールが飲みたい人の割合は気温が上昇するにつれて増加することがわかった。気温18度では「飲みたい」が過半数を超えて、気温35度の猛暑日は8割に達している。



9,258件の回答を集計し、ビールが1番飲みたくなる天気について調べると、71%が「晴れの日ほどビールが飲みたい」、27%が「天気関係なくいつでも飲みたい」と答えた。晴れの日に飲みたい人が多い都道府県は、1位が佐賀県(82%)、2位島根県(79%)、3位秋田県(78%)だった。

ビールが1番飲みたくなる季節について、10,114人に尋ねたところ、圧倒的に多かった回答は「夏」(93%)だった。


ビールが好きか12,896人に尋ねると、29%が「大好き」、35%が「好き」、36%が「苦手」と答え、6割以上がビール好きであることがわかった。7割以上がビール好きと答えた都道府県は、1位沖縄県(76%)、2位青森県(76%)、3位鳥取県(74%)だった。（フォルサ）