吉野家、2年ぶりに月見商品が復活　『月見牛とじ丼』『月見牛とじ御膳』ラインナップを拡大して販売

　吉野家の月見商品『月見牛とじ丼』と『月見牛とじ御膳』が、22日午前11時から全国の吉野家店舗にて期間限定で販売される。

【写真】ふわふわ玉子で牛肉を包みこんだ『月見牛とじ丼』

　『月見牛とじ御膳』は2019年から販売を開始し、21年にはテイクアウト需要の高まりを受けて『月見牛とじ丼』を販売。しかし23年秋季は鶏卵供給の関係で販売を見送った。今年は『月見牛とじ丼』、『月見牛とじ御膳』さらに丼・御膳ともに「クワトロチーズ」と「ネギラー油」をトッピングした新商品とともに2年ぶりに復活販売する。御膳は店内飲食の場合、ご飯の増量・おかわりが無料になる。いずれもテイクアウトの利用も可能。

　『月見牛とじ丼』は丼によそったご飯の上に吉野家秘伝のたれで煮込んだ牛肉を玉子2個で甘辛いすき焼だれを加えてとじて盛り付けた。生卵が1つ付き、好みで卵黄のみ、あるいは玉子を溶いて追加して食べることができる。

　今年は3個の玉子と4種のチーズを使用した濃厚な味わいの『チーズ月見牛とじ丼』と白髪ネギにフライドガーリックやオニオン、ラー油をかけた「ねぎラー油」をトッピングした風味豊かな『ねぎラー油月見牛とじ丼』を販売する。

　『月見牛とじ御膳』はスキレットで提供する「牛とじ」とご飯、生玉子、漬物、みそ汁の5品を御膳仕立てで提供する。今年は御膳にも『チーズ月見牛とじ御膳』と『ねぎラー油月見牛とじ御膳』を販売する。お肉をお腹一杯食べたい人に向けた「肉2倍盛」も用意。