ロッテ、得点奪えず西武に今季初黒星…カイケルは来日初勝利ならず、4位・楽天が2ゲーム差に迫る

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2024年08月29日 22:32  ベースボールキング

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ロッテ・吉井監督 (C)Kyodo News
 29日(木)、ZOZOマリンでの対西武17回戦。ロッテの先発投手はカイケル、対する西武の先発投手は渡邉勇太朗。

 1回表、カイケルは佐藤龍世に本塁打を浴び2点を奪われる。ロッテは先制を許してしまう。

 西武の先発・渡邉を前に無得点のまま迎えた5回裏。ロッテはこの回も西武・渡邉を攻めあぐね、三者凡退に打ち取られる。

 カイケルは5回99球、6安打2失点で降板。6回表からは2番手・中村稔弥が投入される。二死二・三塁から古賀悠斗の適時二塁打で2点を奪われる。0対4となる。

 4点を追う6回裏、ロッテは得点圏にランナーを進める。安打で出塁した藤岡裕大を二塁に置き、藤原恭大が打席に。しかし藤原は三振に倒れ2アウトに。しかしソトの内野安打で二死一・三塁とし、打席にはポランコを迎える。しかしポランコは内野ゴロに倒れ3アウト。点差を縮めることはできなかった。

 9回表、3番手の二保旭が登板。無死満塁から平沼翔太の適時二塁打などで4点を奪われる。0対8となる。

 9回裏を迎えて8点ビハインドの苦しい展開だがロッテ打線が粘りを見せる。田村龍弘、代打の和田康士朗の四球などで二死一・二塁とし、打席には茶谷健太を迎える。しかし茶谷は三振に倒れゲームセット。チャンスは作ったものの得点を奪うことはできず、0対8のまま試合を終えた。

 ロッテは西武に0対8で敗戦。今季の対西武戦は初黒星となった。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています。

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  • 止まない雨と止らない連敗はないとは言うが、 列島が止まない雨に惑わされているこの日に? どうせならろっての記録18を超えてしまえば
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