ワールドシリーズ(WS)を制したドジャースは日本時間2日、ロサンゼルス市内で優勝パレードを行い、その後、ドジャー・スタジアムで特別祝賀イベントを開催した。
【写真を見る】大谷翔平、大観衆を前に英語でメッセージ ! 「自分にとってもスペシャルな瞬間」由伸もマイクで絶叫、スタジアム大歓声
スタジアムには大勢のファンが集まり、大谷翔平(30)、山本由伸(26)ら選手たちが登場すると熱狂は最高潮に。フィールド中央に設置された特別ステージで、D.ロバーツ監督(52)とE.ヘルナンデス(33)らが挨拶。また“フレディコール”の中、ワールドシリーズMVPのF.フリーマン(35)がファンへ感謝の熱いメッセージを。T.ヘルナンデス(32)も「仲間のために力を出すことができた」と涙ながらに優勝の喜びを語った。
そんな中、ロバーツ監督がマイクで「ショウヘーイ・オオタニ!」「ヨシノブー、ヤマモトー!」と叫び、大谷と山本の名前を。指揮官の“呼び出し”に大谷は仲間に背中を押されつつも、マイクを握って大観衆の前へ。照れながらも流ちょうな英語で「自分にとってもスペシャルな瞬間(This is so special moment for me)」「Congratulations、Los Angeles!Thank you fans!」と伝え、シーズンを通して応援してくれたファンへ感謝のメッセージを伝えた。
“大役”を果たした大谷はチームメイトとハイタッチ。そしてすぐさま「由伸どこいった」と隠れた山本を探し、さらにナインが「ヨーシ、ヨーシ」とコール。大観衆を前に山本もマイクを握り「サンキュー、ドジャースファーン!」と盛り上げ、ファンから歓声を浴びた。
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※ステージ上、英語でスピーチする大谷選手