長く煮込めば良いワケではない!?おうちおでんを楽しむための鉄則「十か条」メーカーが伝授

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2024年11月09日 12:20  まいどなニュース

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おでん作りのポイントは「長く煮すぎない」「弱火で」※画像はイメージです(gontabunta/stock.adobe.com)

気温が下がってきて、おうちで登場する機会も増えそうな「おでん」。ですが、作る際に煮込んでいると、「味が濃くなった」「いも類が煮くずれた」など、思うような仕上がりにならないことも。練り物の製造・販売する、紀文の公式Xアカウント(@kibun_kitchen)が、そんな「おでん作りのコツ」を紹介し、注目を集めています。

【写真】おでん煮込みすぎてない?

ポイントは「長く煮すぎない」「弱火で」

おでん失敗の原因は「煮すぎ」てしまっているから。煮る時間が長すぎたり、強火でぐつぐつ煮たりすると、煮汁が少なくなって煮詰まります。その結果、具と具がぶつかって「煮崩れ」したり、味が濃くなったりします。

実は、大根やこんにゃくも下ごしらえをしっかりとすれば、長く煮込まなくても味がしみ込みます。煮えにくいものから順に入れ、具によって煮る時間を変えましょう。同様に火加減も重要で、「一度煮立ったら、後は弱火でコトコト煮る」のがポイントとのこと。

おでんの鉄則の「十か条」で覚えよう!

・大きめの鍋で、具が浸るぐらい汁をたっぷりと用意
・具はいろいろ用意して、味や食感の変化をつける
・ゆで玉子は固ゆで、大根やこんにゃくは表面に隠し包丁を入れる
・煮えにくいもの、味のしみ込みにくいものから順番に煮る
・弱火でコトコト(強火は煮くずれ・煮つまり・汁のにごりの原因に)
・鍋にフタをして煮込むときは必ずフタをずらす
・汁が煮つまったときは、味をみてお湯か汁を足す
・練り物の旨みがおでん汁に出過ぎないよう、煮る間は10〜15分
・はんぺんは食べる直前に入れ、汁をかけながらさっと温める
・揚げ物の油分が気になるときは、熱湯でさっとかける程度の油抜きを

▽出典
・紀文 公式X/おでん煮込みすぎてない?
・紀文 公式/失敗学に学ぶ、おでんの作り方

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このニュースに関するつぶやき

  • 紀文に悪いけど余り練り物は入れない。大根、ジャガイモ、蒟蒻、厚揚げ、ガンモと味のアクセントのために鶏肉でだけであればタコ足くらいなのだが。2,3日食べれ、最後の日は凄く美味しい
    • イイネ!8
    • コメント 8件

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