＜利己的なパートナー＞「子どもより私」不機嫌ママをフォロー。疲れた【第2話まんが：パパの気持ち】

前回からの続き。俺は妻と娘2人の4人家族です。今日は子どもたちとファミリーパークに行ってきました。妻のジュンナは朝「そんなとこ行かない！」と言ったので、妻抜きで3人のおでかけです。子どもたちは笑顔で、楽しい時間を過ごして、外食をしてそのまま帰宅。妻が行かないと言った理由はなんとなくわかります。自分が行きたいところに行けないから拗ねたのでしょう。……でも、俺は妻に寄り添う気持ちになれなかったのです。

妻のジュンナは、俺が尽くして当たり前と思っているようです。周りは、自分を楽しませてくれるためにあると本気で思っているのでしょう。
ジュンナの遊びたいところや行きたいところは、子ども連れで行くような場所ではないのです。困りました……。


（大人なんだから、自分の機嫌は自分でとってくれよ！）そう思ってしまう自分がいます。
今後もこの関係を続けていけるのか……不安しかありません、でも普段はジュンナも一緒に子育てしているからと自分を一時的に納得させています。


ジュンナは、子どもたちより自分を優先させてと言います。付き合っている頃から自分の意思がハッキリしている女性で、そこがよくて付き合っていました。しかし、いまは2人だけの生活とは違うんです。
昔の俺は、ジュンナの意見を優先していました。ジュンナが楽しそうであればそれでよかった。でも正直、いまは子どもたちの笑顔が見られればそれでいい。でもジュンナはそうは思わないようです。そんな彼女と離婚したい……本気でそう考えるようになったのでした。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・物江窓香　作画・んぎまむ

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