名曲続々!51年前の『紅白』4K同等のクオリティーで“まるごと再放送”

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2024年11月20日 17:00  ORICON NEWS

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NHK(C)ORICON NewS inc.
 NHKでは、12月14日と15日の2日間にわたって『懐かしの「NHK紅白歌合戦〜第22回」(リマスター版)』(後4:30 14日が前編、15日が後編)を届ける。

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 1951年に、正月のラジオ番組として産声をあげた「NHK紅白歌合戦」。テレビの本放送が始まった53年には、大みそかのテレビ番組としてスタートし、一年の締めくくりに、その年を振り返りながら見る「紅白」は日本の大みそかの風物詩となり、今年で75回目となる。

 73年にNHKホールが完成するまで、第1回〜第23回の「紅白」は外部の劇場からの生放送だった。当時は、録画技術の黎明期であったため、NHKに保存されていない映像も多く、保存されていたとしても、映像に傷や乱れがある状態だった。

 放送100年を迎えるにあたって、NHKでは映像に乱れの多かった「紅白」を、ビデオレストア技術で4K同等のクオリティーに再生。今回は71年に放送された「第22回」を、2日連続で“まるごと再放送”する。

 翌年に札幌でのオリンピックを控えたこの年の「紅白」では、尾崎紀世彦「また逢う日まで」、五木ひろし「よこはま・たそがれ」、小柳ルミ子「わたしの城下町」、堺正章「さらば恋人」など、今も愛される名曲が数多く披露された。

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