【香取慎吾】審査員として“ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト”に登場 「芸能生活の壁」を聞かれ「皆さんご存じの通り…」と苦笑い

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2024年11月24日 19:28  TBS NEWS DIG

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香取慎吾さんが女優の畑芽育さんとともに『第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』に、ゲスト審査員として登場し、芸能界の先輩としてのアドバイスをしました。

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これまで、小池徹平さん、溝端淳平さん、菅田将暉さんなど、若手俳優の登竜門として、数多くのスターを輩出してきた『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』。37回目を迎える今年は、応募総数13,465人の中から、グランプリに佐藤倖斗(さとう ゆきと)さん、準グランプリに藤井煌馬(ふじい てるま)さん、フォトジェニック賞に谷原七音(たにはら ななと)さん、hairsalon de Forever賞に久野徠斗(くの らいと)さん、審査員特別賞に旭惟吹(あさひ いぶき)さんが選ばれました。

 



香取さんがボーイズオーディションの審査員を務めるのは今回が初めて。満面の笑みで登場した香取さんは、”昨日の夜、ファイナリストの15名のことを思ったら、こっちまでドキドキしてきて。前夜だから明日、明後日と人生が変わっていく瞬間に向けて「ドキドキしているのかな」って。ちゃんとした審査員でしょ”と笑わせながらも、少し緊張した様子。審査を前に、香取さんは、”自分も子どもの頃からやってきたので、(ファイナリストの)気持ちもわかるし、経験を積んだ今の僕が分かることもあるので、とっても楽しみ”と、芸能界の先輩として優しい顔を見せました。

 



第1次審査の「自由パフォーマンス」を見守った香取さんは、”皆さん、素晴らしくて、僕の若き日を思い出して、自分だったら緊張感がある中で失敗しちゃうと思った”と、感慨深げな表情。第2次審査「告白パフォーマンス」の前には、”やり切ることですね、やり残したことがないようにすべてを出す”と、アドバイスしました。



さらに、香取さんは「スペシャルステージ」として、ファイナリストからの質問に答えるコーナーにも登場。香取さんは、”スターです。何でも聞いてください”と、笑顔でファイナリストに語りかけました。そこで、「活動する上での譲れないこだわり」と、質問されると、香取さんは、”こだわりを持っても仕方がない。自分1人のこだわりで何かができるわけではない。皆さんが想像する以上のスタッフやファンがいて、僕らは光を増して輝いていくものなので。自分のこだわりなんて捨てちまえ”と、香取さんらしく応えました。

 



また、「芸能生活の壁と乗り越え方」について質問が飛ぶと、香取さんは、”皆さんご存じの通り壁は・・・”と、苦笑いを浮かべながら、”グループでやってきて 1人で歌い始めたら、めちゃくちゃ大変で。(グループの時とは)全然違って、ずっと見るの俺を。5人とかだと後ろ向いている時に休めたのに、ずっと見るのそれに気づかないくらい大人数でやっていた”と回顧し、”1人でも何でもできる。1人でこのパワーを持つと僕にはならないんじゃないかな??”と激励しました。

 



ゲスト審査員を務めた香取さんは、グランプリの発表にも登場。グランプリとして佐藤さんの名前が読み上げられると、香取さんは、”歌って踊って素晴らしかったです。このグランプリは終わりではない始まりです。いつか一緒にお仕事しましょう”と祝福し、他のファイナリストに向けても、”頑張ってきた力は、今日が始まりだと思うので、ここから長い道のりが続いていくと思うので、いろんなことに挑戦して、沢山の笑顔を作ってください。一緒に頑張りましょう”と、エールを送りました。


【担当:芸能情報ステーション】

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  • 最初はグループでのスタートと、初めからピンでやり続けてるのとはまたちょっと感じが違うでしょうけどね。
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