波瑠、フジ火9主演で瞬間記憶能力を持つ刑事に 令和の“新たな女性刑事”に思い「強さをどう表現するか」【コメントあり】

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2024年11月27日 05:00  ORICON NEWS

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1月スタートのフジテレビドラマ『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』より (C)フジテレビ
 俳優の波瑠が1月21日スタートのフジテレビ火9ドラマ『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』で主演を務めることが分かった。本作は、“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(ひいらぎ・ひづき)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、癖のある刑事たちとともに事件解決に奮闘していく新感覚の刑事ドラマであり、脚本家・高橋悠也による完全オリジナル作品。『アンフェア』『ストロベリーナイト』に続く、令和の“新たな女性刑事”が誕生する。

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 一度見た光景を写真のように記憶することができる、瞬間記憶能力・“カメラアイ”を持つ女性刑事・氷月。その能力を活かしながら様々な難事件に立ち向かう。ノンキャリアで警視庁捜査一課の主任にまで成り上がった刑事である氷月は、犯人に対する追求は徹底的で容赦がなく、血も涙もないことから“氷の女王”とも呼ばれる、他人にも自分にも厳しいストイックな性格。そんな氷月には、忘れたくても忘れられない“ある過去”があり、その心の傷を抱えて日々過ごしている。

 氷月が主任を務める警視庁捜査一課第3強行犯第1係・「柊班」は、捜査一課に特例的に設置された班。くせ者刑事たちが集まったが、氷月だけでなく、班員それぞれもまた秘密や過去のトラウマを抱えていた。そんな柊班のメンバーたちはどう過去と向き合っていくのか。そして氷月の永久凍土のような心が溶ける日が来るのか。

 主人公・氷月役を演じる波瑠がフジテレビの連続ドラマに出演するのは、2023年放送の『わたしのお嫁くん』以来約2年ぶり。同作では、“カメラアイ”という能力を持ち、自分自身の心の傷も抱えながら凶悪事件に挑む刑事役を、どのように表現し魅力あふれるキャラクターを創り出していくのか、期待が高まる。

 そしてこのたび、情報解禁に合わせて第一弾ビジュアルも公開。事件解決のため突き進む刑事・氷月の姿と、背景には規制線や記憶を表すかのような光をあしらい力強く描かれたタイトルロゴがインパクトを残す印象的なビジュアルとなっている。氷月の目線の先には何があるのか。

 時代を映す事件を追う本格派刑事ドラマでありながらも、警察内部の思惑や人間模様、「柊班」の刑事たちの背景や成長していく姿も丁寧に描かれる。大人がじっくりと楽しめる、大人のエンターテイメント作品に注目が集まる。

■波瑠コメント

――台本を読んだ感想をお聞かせください。

私が演じる氷月は、“カメラアイ”という能力を使って事件解決に導いていくのですが、それだけではなく、氷月が持っている過去や、事件の被害者の方の思いや悲しみや人生を捉えて、氷月も共感し一緒に悲しみながら、事件解決していく姿をお見せできたら楽しんでいただけるのかなと思いました。

――柊氷月を演じるにあたり、準備されていることや心がけようとされていることはありますか?

氷月の同僚は全員男性という中で、強くあるため“負けないように”という思いもあるのですが、男勝りになり過ぎず、女性らしい目線で事件を捉える“優しさ”もどこかにないといけないのかなと思っているので、強さをどう表現するか日々考えています。

――氷月率いる柊班の刑事達も今後解禁となりますが、どんなチームになりそうでしょうか?

頼りになる先輩から、柔軟でフレッシュな若手までそろった、いろいろな意味で令和の新しいチームになるのかなと思います。このチームがどうなっていくのかとても楽しみです。

――放送を楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いします。

「『アイシー』というドラマで私は氷月という役を演じます。“氷の女王”というあだ名もあるので寒くて冷たい感じがするかもしれないのですが、(放送開始の)1月は寒いので、是非あたたかいお部屋でハラハラしながらこの刑事ドラマを楽しんでいただけたらうれしいです。

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