福本伸行、盆ノ木至、吉崎観音ら14組が「ONE PIECE」トリビュートマンガ執筆

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2024年12月04日 00:02  コミックナタリー

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「ONE PIECE magazine 特集 ゆるいONE PIECE 〜Laugh&Moff〜 019」 (c)ONE PIECE magazine019/集英社
尾田栄一郎「ONE PIECE」のムック本「ONE PIECE magazine 特集 ゆるいONE PIECE 〜Laugh&Moff〜 019」が、本日12月4日に発売された。

【画像】大川ぶくぶ、曽山一寿、盆ノ木至らが参加したトリビュート企画の参加者一覧

今号では“笑い”と“モフモフ”2つのテーマを軸に、「ONE PIECE」の“ゆるい”部分に注目。カバーイラストもゆるいタッチに仕上げられている。ページ数は220ページで、歴代の「ONE PIECE magazine」で最も厚いものとなった。

“笑い”がテーマの第1特集では、出版社の枠を超えた総勢14組のギャグ作家、コメディ作家がそれぞれ「ONE PIECE」を表現するトリビュート企画を展開。大川ぶくぶ、曽山一寿、盆ノ木至、吉崎観音らが参加し、自身の解釈でカバーした「ONE PIECE」のキャラ、自身の作品のキャラと「ONE PIECE」キャラのコラボマンガ、「ONE PIECE」にまつわる思い出を描いたエッセイマンガなどを発表した。またルフィの“ゆるくて笑える”一面にフォーカスした巻頭記事や、バギー役・千葉繁のロングインタビューを掲載。加えて「108巻記念ムービー」を手がけた可哀想に!のインタビューや、塙宣之(ナイツ)とせいや(霜降り明星)の「好きなワンピギャグランキング」が収録された。

“モフモフ”をテーマとした第2特集では「モフモフ図鑑」で、“モフっとした”キャラクターを紹介。イラストとマンガとともに“モフポイント”を図解する。またチョッパー役・大谷育江、ベポ役・高戸靖広、キャロット役・伊藤かな恵による「モフモフ鼎談」も展開。さらにレギュラー企画として、尾田が読者のリクエストを描き下ろすコーナー「夢の一枚」や、2本立ての小説も楽しめる。紙版には付録として、「108巻発売記念コラボムービー」のカットなどが2面仕様のビッグサイズでシール化されたシールが用意された。

■ トリビュート企画参加作家
阿賀沢紅茶大川ぶくぶ川尻こだま曽山一寿つづ井中村光浜岡賢次平尾アウリ福本伸行、萩原天晴、上原求、新井和也盆ノ木至山本さほ山本崇一朗吉崎観音和田ラヂヲ

このニュースに関するつぶやき

  • 盆ノ木先生何ページか分からないけど描ける程度には回復したのかな?そうなら良かった…
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