MS&ADインターリスク総研は12月2日、日常的に自動車を運転している人に向けて実施した「自動車運転をテーマとするアンケート調査」の結果を発表した。調査は11月11日〜16日、男女1,000人を対象に行われた。
まず、自動車運転に対する自信についての調査では、高齢になるほど高くなる傾向にある事が分かった。
また、自信の度合いは性別で大きく差が見られた。75歳〜79歳の層は、男性では78.7%が「自信がある」と回答していた一方で、女性は44.0%にとどまっている。
運転の際に不安を感じる状況について聞いてみると、上位は「夜間(暗い状況)」、「狭い道路」、「降雨時」であった。
「不安を感じることはない」は4.9%。回答率は、年齢が上がるにつれ減少する傾向が見られた。(フォルサ)