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タレント松村邦洋(57)が20日、ニッポン放送「ラジオ高田文夫のビバリー昼ズ〜そんなこんなで35周年」(月〜金曜午前11時30分)に出演。98歳で亡くなった読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄さんについて、バラエティー番組「進め!電波少年」で突撃対象として企画したものの、断念したことを告白した。
番組冒頭で、「あと今年も11日」とMCの放送作家、高田文夫氏(76)が年末の話題を振り「あと何年門松みるのかなぁ、オレ」と話すと、アシスタント磯山さやか(41)が「先生はあと30回は。100歳まで」と受けた。高田氏は「あと2〜3回かなぁ。ナベツネさんも98歳まで頑張ったからなぁ。いろんな言い分はあるだろうけどな」と渡辺さんの愛称を出して名残を惜しんだ。
さらに高田氏は松村に「おまえなんか、たかがモノマネじゃないか」と、渡辺さんが発した「無礼だ、たかが選手が」をパロディーとして使った。すると松村が「電波少年でナベツネさんのところにロケに行こうと思ってましたからね」と渡辺さんを“突撃対象”にしようとしたことを暴露。高田氏が「行った?」と尋ねると、松村は「『ナベツネさんをツネツネした〜い』という企画だったんですよ」と話し、磯山はツボに入って大爆笑した。
松村が「でも途中で放送局が日テレだということにみんな気付いてやめよう、やめよう、ってなりました」と、グループ会社を理由に未遂で終わったことを回想。高田氏は「“大将”だということに気付いてな、やっと分かったか」と納得していた。
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