元ソフトバンクのレイが1年7.9億円でカブスと契約 昨季はブリュワーズで自己最多12勝
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2025年01月11日 10:42 ベースボールキング
◆ ソフトバンクでは2シーズンで計8勝
今永昇太投手(31)と鈴木誠也外野手(30)が所属するカブスが10日(日本時間11日)、元ソフトバンクのコリン・レイ投手(34)と1年500万ドル(約7億9000万円)で契約したとMLB公式サイトなどが伝えた。
右腕のレイは2015年にパドレスでメジャーデビュー。2021年からソフトバンクでプレーし、計2シーズン(29試合登板)で8勝7敗、防御率3.41の成績を残した。
2023年はブリュワーズとマイナー契約を結び、4月にメジャー復帰を果たし6勝をマーク。昨季は先発ローテーションの一角として167回2/3を消化し、12勝6敗、防御率4.29の成績で初の2ケタ勝利と規定投球回クリアを達成した。
カブスとの契約は1年500万ドル(約7億9000万円)で、2年目は球団オプションが付く模様。5年ぶりの復帰となる古巣で、今永や鈴木との共闘が注目される。
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