寝台特急「サンライズ瀬戸」琴平駅へ延長運転、2025年春は計39日間

4

2025年01月17日 19:50  マイナビニュース

  • 限定公開( 4 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
JR四国は17日、春の期間(2025年3〜6月)に運転する臨時列車について発表した。金刀比羅宮参拝に便利な列車として、寝台特急「サンライズ瀬戸」の下り定期列車(東京発高松行)を対象とした琴平駅への延長運転も引き続き行うとしている。


現在、寝台特急「サンライズ瀬戸」の下り定期列車は東京駅を21時50分に発車。岡山駅まで「サンライズ出雲」と併結運転を行った後、終点の高松駅へ7時27分に到着する。



琴平駅への延長運転は、東京駅を金曜日および休前日に発車する下り定期列車を対象としており、高松〜琴平間での運転は土休日に行われる。これにともない、下り「サンライズ瀬戸」の前に運転される高松発琴平行の下り普通列車(電車で運転)は、土休日のみ多度津〜琴平間を運休に。代わって土休日のみ多度津発琴平行の下り普通列車を設定し、気動車を使用して運転している。



下り「サンライズ瀬戸」の延長運転は2025年春も継続。運転時刻等に変更はなく、高松駅を8時2分に発車した後、途中の多度津駅、善通寺駅に停車し、琴平駅へ8時39分に到着する。運転日(東京駅基準)は3月1・7・8・14・15・19・21・22・28・29日、4月4・5・11・12・18・19・25・26・28日、5月2・3・4・5・9・10・16・17・23・24・30・31日、6月6・7・13・14・20・21・27・28日の計39日間(のべ39本)とされている。(MN 鉄道ニュース編集部)

    ニュース設定