【笑福亭鶴瓶】 騒動後、初の公の場に登場「バーベキューは嫌いや」「SNSは一番嫌いや」

3日、笑福亭鶴瓶さん、原田知世さん、重岡大毅さん、上白石萌音さん、安田顕さん、くわばたりえさん、塚本連平監督が映画「35年目のラブレター」お披露目試写会に登壇しました。

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本作は、過酷な幼少時代を過ごしてきたゆえに、読み書きができないまま大人になってしまった鶴瓶さん演じる主人公・西畑保と、夫を支え続けた原田知世さん演じる妻・皎子（きょうこ）という実在する西畑夫妻の心温まる感動の実話。保は、定年退職を機に、最愛の妻・皎子へこれまでの感謝を込めて“ラブレター”を贈るというストーリー。

 

鶴瓶さんは、若き日の西畑保を演じた重岡さんが挨拶をする中、おもむろに眼鏡を取り、笑顔を見せると、重岡さんに“ちょっと僕の顔に似せてます？今”と指摘され、笑いをこらえながら、“すみません”と謝罪し、会場を笑わせました。

 

鶴瓶さんは、先月25日「週刊文春」電子版で、女性トラブルの渦中にある中居正広氏の自宅で開催されたバーベキューへの参加を報じられ、その後、回転ずしチェーン「スシロー」の公式サイトから写真が削除。以来、初の公の場となった鶴瓶さんは、映画完成の感想を聞かれると「あっという間に、この日が来たんですけど…。僕、あの…ちょっと、おかしゅうなってきた“と笑いだし、”時々しゃべっている時、(頭に)変なこと、浮かぶんですよ。こいつが、さっき。いらんこと言うたからね“と、重岡さんを見やり。くわばたさんから”何が浮かんだんですか？“と聞かれると、”バーベキュー嫌いですか？言うから…“と口走り、慌てた重岡さんは”やめなさい！“と制止。くわばたさんも”やめなさい！その話無し！皆さん忘れてくださいそして、何も書かないでください“と、取材陣に訴えました。

 

重岡さんが”自分（鶴瓶さん）が（バーベキュー）嫌いやって言ったからね“と、言うと、鶴瓶さんは”お前が言うたんや“と責任転嫁していました。

 

また、保を支える夜間学級教師・谷山恵を演じた安田さんは、鶴瓶さんとの共演について感想を求められると、“私が勝手にお世話になってると思っている人で、別のドラマ現場でも帰り際に挨拶に行くと「なぁ安田、もう帰るのか？」と言って、スタッフさんに「みんな聞いて、こいつスゴイ役者なんだよ。もっとセリフあげてくれ」とか、今回も読み合わせの時に、すっと僕のところに来て「どうも安田さん、よろしくお願いします」と頭を下げてくれたりとか”と、鶴瓶さんの素顔を明かし、“「いやぁ、こういう方に私はなりたい」と思いましたので、ぜひ皆さんご覧になった後、「ＳＮＳ」等で拡散のほど、よろしくお願いします”と各席に呼び掛けると、鶴瓶さんが“「ＳＮＳ」のこと言うな！もう。ＳＮＳは一番嫌いや”とツッコミを入れ、笑わせました。

 

鶴瓶さんは、退場時に報道陣から“中居さんの騒動余波について、ひと言”と声をかけられると、笑みを浮かべつつ、答えるそぶりを見せると、慌てたくわばたさんが体を押して、舞台袖に押し込みました。

 

イベントを終え会場を去る際、マスコミの前を通った鶴瓶さんは“中居のこと聞かれたなぁ”と、関係者と会話しながら会場を後にしました。

 

【担当：芸能情報ステーション】