【杉村太蔵】　薄口コメントは「元気の秘訣」　コメンテーターとして生き残る術を語る

タレントの藤本美貴さんと杉村太蔵さんが、「SBIラップ 新商品発表会＆運用報告会」に登壇しました。
 

【写真を見る】【杉村太蔵】　薄口コメントは「元気の秘訣」　コメンテーターとして生き残る術を語る

藤本さんは、投資について“ネットで見て「みんなこんな感じなんだな」と、見よう見まねで始めている”と、初心者ながらも興味がある様子。
 

対する杉村さんは、“（自分は）タレントとしても政治家としても微妙。でも投資家としては超一流だね。「投資家・杉村太蔵」というのが1番しっくりくる。”と、自画自賛。
続けて自身の投資体験を熱く語りますが、最終的に“もう、僕でも先行きわからない。よくわかんなくない？”と、尻すぼみになって会場を笑わせました。
 

イベント後の囲み取材では、自身の投資歴を“15年ほど”と明かした杉村さんは、“当時はサンジャポ（TBS『サンデージャポン』）で薄いコメントをして、そのギャラを全額投資していました”と告白。記者から「投資のためにサンジャポに出ている？」と聞かれると、“「そんなことないですよ！」とは言い切れない。それ以外に原資がないから（笑）”と笑顔を見せました。
 

そのサンジャポをはじめ、精力的にコメンテーターとして活躍している杉村さんは、記者に「プロのコメンテーターとして、最近気になっている芸能ニュース」を聞かれると“特段ないです。”と返答。そして“プロのコメンテーターとして大事なのは、余計なことは言わないこと。生き残るためには、憶測は言わない。厳然たる事実だけをコメントする。”と、「コメンテーターの極意」を語りました。
 

そんな杉村さんは“（サンジャポに）15年も出させてもらって、一度も訂正放送が無い。発言が間違っていたことが無い”と、誇らしげにアピール。「薄口政治評論家」とも揶揄される杉村さんは、“決して踏み込まない！安全な枠の中でしか喋らない！私のコメントは、どこにでも書いてあることを喋っている！”と、自虐しつつヒートアップ。“「ちょっといいですか！？」と切り込んで、大したことない事を言う。（薄口コメントは）元気の秘訣です。”と、熱弁して笑いを誘いました。

【担当：芸能情報ステーション】