【韓国】次期大統領候補の野党代表「週4日勤務」主張 国会演説で

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2025年02月10日 13:19  日刊スポーツ

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韓国の国会議事堂(2012年撮影)

韓国の次期大統領候補の世論調査で、支持率ダントツ首位を独走中の、野党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表(60)が10日、国会演説で週4日制勤務を提案した。


「量ではなく、質で勝負する時代。創意と自律の先端技術社会に向かうには労働時間を減らして週4・5日制をへて、週4日勤務国家に進まなければならない」と主張した。


現在、非常戒厳を宣布した尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領(64)の弾劾裁判が進行中で、2月末から3月中には結論が出る見込み。仮に弾劾された場合、5〜6月には次期大統領選を実施することになる。


李在明代表は、各世論調査で40%以上の国民が支持しているとの結果が多く、2位以下を2倍以上の大差で引き離している。

このニュースに関するつぶやき

  • 国会演説で週4日制勤務を提案した後は、国会で継続審議をし、実現につなげる立法の可決を図る事だ。*つまり、国会は立法できる唯一で最高の国家権力機関だ、と言う事だ。大統領は、行政権力機関の長だ。これが3権分立制だ。
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