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警察署勤務の巡査部長が射撃場で誤って複数発の散弾を撃ったとして所属長訓戒を受けていたことが10日、群馬県警への情報公開請求で判明した。処分は1月14日付で、県警は同日、銃刀法違反の疑いで書類送検したという。
監察課によると、巡査部長は2024年11月、散弾の使用が制限されている県内の射撃場で、猟銃を撃った際に誤って複数発の散弾を発砲。銃刀法違反にあたると気づかず、届け出を怠った。関係者からの情報提供で発覚した。【日向梓】
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