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【ハルビン(中国)14日=竹本穂乃加】冬季アジア大会は、アイスホッケー男女の試合を最後に全競技が終了した。
日本の金メダル数10は、地元の中国、韓国に続く3位。メダル数は銀12、同15の計37個だった。
最終日は、アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」が3戦全勝で、アジア2連覇を達成。9日まで北海道・苫小牧市内で行われた五輪最終予選を終えたばかりだったが、DF小池詩織主将(31=道路建設ペリグリン)の宣言した「全勝を目標に優勝する」を果たした。
男子は決勝でカザフスタンに0−5で敗れたものの、銀メダルに輝いた。
閉会式も行われ、8日間にわたる戦いが閉幕。次回は29年、サウジアラビアで開催される。
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