石破首相、フグ試食「日本酒は?」
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2025年02月14日 20:01 時事通信社

「下関ふく連盟」の郷田祐一郎理事長(左)からフグの刺し身を贈呈された石破茂首相(中央)、林芳正官房長官=14日午後、首相官邸 「うまい。コリコリ感が違う」。石破茂首相は14日、山口県下関市の「下関ふく連盟」の郷田祐一郎理事長らと首相官邸で面会し、天然トラフグの贈呈を受けた。食べ方や漁法などを質問しながら刺し身を試食。冗談めかして「日本酒は?」と求める場面もあった。
同市が地元の林芳正官房長官も同席し、「昔は初競りは日経平均株価と連動していると言われていた」とうんちくを披露。郷田氏は、環境の変化でフグが徐々に北上し、漁獲量が減少傾向にあると説明した。
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