「二度と買うことはない」新幹線車内の車内販売にクレームで炎上の公明・副代表 謝罪も「誤解を招く結果」にツッコミ続出…議員はグリーン車に無料乗車の“特権”

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2025年02月18日 19:00  web女性自身

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《この度の私の新幹線の車内販売やサービスの価格について発言の表現が適切ではなく、多くの方々に誤解を招く結果となりました。特に、日頃から新幹線を利用される皆様や、サービスを提供されている方々に対して、配慮を欠いた発言であったと深く反省し、発信を削除の上、心からお詫び申上げます》



2月17日に更新したXでこう謝罪したのは、国土交通大臣や財務副大臣などを歴任した公明党副代表・赤羽一嘉衆院議員(66)。発端は、前日の16日にポストしたXの内容だった。



新幹線車内で炭酸水を注文したという赤羽氏は《値段は、通常価格の1.5倍以上高い160円!車内レートかとブツブツ呟いていたら品物登場。ナ、ナ、ナント、300mlのミニサイズ!》と写真付きで綴り、《酷いな〜 二度と買うことはないでしょう》と私見を展開。さらに、《JR東海のサービスの概念はどうなっているのでしょう》と怒りをあらわにしていた。



この投稿に批判が相次いだことにより、当該のポストを削除したうえで冒頭の謝罪をおこなった赤羽氏だったが、Xでは



《誤解とは?》
《責任逃れにしか聞こえない》
《何がどう誤解なんだか……》



といった厳しいツッコミが殺到してしまう事態に。批判は収まるどころか、さらに広がっている。



「そもそも、現在の東海道新幹線『のぞみ』ではグリーン車でのみ車内販売がおこなわれています。実は、国会議員には『国会議員鉄道乗車証』というパスが与えられており、無料で全国のJR路線に乗車可能で、グリーン車にも乗車できます。



今回の赤羽議員もこのパスを利用してグリーン車に乗っていると思われるため、ネットでは《無料でグリーン車に乗って、水の値段に文句を言うとは……》《無料でグリーン車に乗りながら庶民アピール》といった声が上がっていました」(全国紙政治部記者)



“議員特権”とも言われるJR無料パス。2022年には元参議院議員がこのパスを不正利用していたことが問題となったが、不正防止策はまさかの「デザイン変更」のみという対応に、世間から怒りの声が上がったこともある。



世間から猛批判を浴びた赤羽氏。グリーン車の車内販売などではなく、政治家として庶民の生活を良くするために正すべきところに切り込んでほしいものだ。

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