中丸雄一、KAT-TUN解散への思い語る「ものすごい心苦しく思っています」

3月末での解散が発表されたアイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一（41歳）が2月18日、公式ブログ「中丸の読むラジオ」を更新。グループ解散への思いを語った。

「中丸の読むラジオ」は音声のみのラジオ形式のブログ。中丸は昨年8月、女子大生との密会が報じられ、以降、謹慎が続いていたが、今年1月3日に活動を再開している。ブログは謹慎前の昨年8月以来だ。

今回投稿したブログでは「ブログなんですけど、すみません、ずっと更新を止めていました。いつも見に来てくれている方に対して一方的になってしまって、本当に申し訳なく思っております」と謝罪し、KAT-TUNの解散について「会社からの発表の通りですが、今年の3月末にKAT-TUNは解散するということになりました。いや…本当に…寂しくなりますね」と語る。

そして「出会ってから25年くらいですかね。それだけ長くやって来たので…まあ寂しさはありますけど、ただ、それ以上にいつも応援してくれているファンの皆さまに、そういった悲しい思いをさせてしまったことが、ものすごい心苦しく思っています」と語った。

また、今後について「最後にファンの皆さまと会える場所をどうにかして作りたい、と思っているので。ちょっとまだ決まってはいないんですけれども、また何か決まり次第、すぐに伝えたいと思っています」などと話し、投稿をしめくくった。

2月12日に、STARTO ENTERTAINMENTの公式サイトに掲載された「KAT-TUNに関するご報告」では、「2024年4月にKAT-TUNは当社と契約し活動を続けて参りましたが、およそ1年にわたりメンバーと協議を重ねた結果、2025年4月1日からの2年目の契約にあたりましては、KAT-TUNの看板を下ろし、それぞれの道を選ぶ形の方が今後のメンバーにとってより良いと会社として判断いたしました」と解散を発表。

そして、今後については「亀梨和也は3月31日の契約満了をもって退所、上田竜也、中丸雄一は個人として当社との契約を継続させていただきます」と説明している。

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