温泉地を獰猛なサメが襲うという設定で多くの人の心をつかみ、2024年に熱いサメ映画ブームを巻き起こした「温泉シャーク」の続編制作が決定しました。前作を超える壮大な特撮と新たなキャラクターにより、さらにスリリングかつエンタメ性あふれる“トンデモサメ映画”を目指します。2月22日正午には、制作費を募るクラウドファンディング（CF）をスタート。関係者は「あなたの支援で、進化を遂げた『温泉シャーク』を世界へ！」と呼びかけています。
【写真】クラファンでは1支援ごとにマッチョがトレーニングするぞい
続編の仮タイトルは「温泉シャーク2 九州大決戦」。日本屈指の温泉天国・九州を舞台に、誰も見たことのない“新感覚のサメ体験”を届けます。日本を、いや世界を揺るがしたあの戦いは序章に過ぎなかったのでしょうか…。
「温泉シャーク」は支援者や観客に以下のことを約束する、としています。
� 撻汽瓩梁舂免�生】…海だけでなく温泉や地上を縦横無尽に暴れ回るサメたちが、物語を盛り上げます。
�◆畋臟�破&迫力の特撮シーン】…前作以上に派手で迫力ある大爆破シーンをお届けします。
��【マッチョ登場】…前作で大人気を博した「マッチョ」をはじめ、市長や博士などのキャラクターたちが再び大活躍します。
�ぁ擽伺�な楽曲】…前作でも「無駄に熱い曲でなぜか感動した！」と好評だった心揺さぶる圧倒的な音楽を、続編でも再びお届けします。
�ァ攜い論簑个忙爐砲泙擦鵝曄弔箸�く犠牲者が多くなりがちなサメ映画ですが、犬の安全だけは保証します。ただ、人間は大量に食べられてしまいます。
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CFは1000円の「サメマシマシプラン」から200万円の「プロデューサープラン」まで全16種を用意。ひとつの支援ごとに映画に登場するサメが1匹増えたり、劇中のマッチョのベンチプレスが1回増えたりします。最高額のプロデューサープランでは、エンドロールの特別掲載やプレミアムプロデューサー名刺（1000枚）、イベント招待、現場の見学やスタッフ体験、限定グッズ制作権など、一緒に映画制作を体験できる「最強のリターン」が企画されています。
プロデューサーの永田雅之さんは「日本発サメ映画『温泉シャーク』第1作はCFで多くの方の支援を頂いたおかげで、2024年夏に全国公開という快挙を成し遂げました。『続編はないのか？』『続きを見たい』という声に応えるべく、続編プロジェクトをスタートさせました！まだまだ日本にはサメ映画が足りません。そして海外への進出もまだまだです。SNSからさらなるビッグウェーブを作り出し、2026年完成を目指して頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします！」と意気込んでいます。
（まいどなニュース・黒川 裕生）
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