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俳優の小手伸也(51)が11日のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演。45歳までアルバイトをしていた過去を語った。
黒柳徹子(91)に「18年に出演したドラマ(NHK大河「真田丸」塙団右衛門役)でヒットして、テレビ出演がものすごく増えて仕事もどんどん増えていった」と紹介されると、小手は「でももうずっとバイトしてたんで。コールセンターです」通販番組の受注センターでアルバイトをしていたことを明かした。
続けて「ようやく30代ぐらいになって演劇だけで食べられるようになったんですけど、そのうちに出てた舞台の興行主と言いますか制作会社が倒産するというトラブルに巻き込まれまして。公演のギャラが全く出ないっていうことになった時には、もうやばい、生活費が明日からないみたいな時に、昔やってたコールセンターのバイトならすぐに復帰できるなと思って。また40歳ぐらいから。大河ドラマ出てた時も、月9に出てた時も、ずっとバイトはしてましたね」と不運に遭いながら、アルバイトを続けたきっかけを振り返った。
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