石破茂首相との会談後、記者団の取材に応じる自民党の松山政司参院幹事長=2日、首相官邸 石破茂首相(自民党総裁)は2日、同党の松山政司参院幹事長と首相官邸で約40分間会談した。松山氏は夏の参院選をにらみ、ガソリンや食料品などの物価高対策に「きめ細やか」に取り組むよう要求。ガソリン価格を抑制するための石油元売り会社への補助金の「かさ上げ」も含めて支援策を強化するよう訴えた。
松山氏は会談後、記者団に「(首相には)私の意向はしっかり受け止めていただいたと思う」と述べた。会談には青木一彦官房副長官(参院議員)も同席した。商品券配布問題などで内閣支持率が低迷する中、党内には政権が「目玉政策」を示せておらず「参院選は厳しい」(同党中堅)との危機感がある。松山氏はこうした声を首相に直接届けた形だ。

首相官邸に入る石破茂首相=2日、東京・永田町