江頭2:50「コンプライアンスの時代なんだから!」世界的大企業のコラボオファーに仰天

43

2025年04月25日 06:37  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

江頭2:50(2011年9月撮影)

タレント江頭2:50(59)が25日までに、公式YouTubeチャンネル「エガちゃんねる」を更新。世界的な大企業からのコラボオファーを快諾した様子を公開した。


動画は、浅草でのロケからスタート。スタッフの「ブリーフ団」メンバーから「めちゃくちゃ大きい企業に呼び出されたんですよね」と呼びかけられると、ランドマークである「金のオブジェ」があるビルの企業からの呼び出しであることを明かされた。


そのビルの中に入ると、ブリーフ団のロゴ入り帽子をかぶった男性が江頭をお出迎え。「“あたおか”の、アサヒビールの寺門と申します」と、アサヒビール空想開発局局長の寺門誠さんが、江頭ファンの呼称である“あたおか”を自称して登場した。寺門さんは、江頭の動画ほぼ全てを見ているファンで、動画内で江頭がたびたび同社ビール「スーパードライ」を飲むシーンについて「おいしそうに飲んでいただいている」と感謝した。


その後、江頭は、社内の会議室に招かれた。金のオブジェが目の前にあるロケーション。オブジェの意味は「アサヒグループの社員の炎」と紹介された。ブリーフ団に「何だと思ってました?」と聞かれた江頭は、一瞬の間の後「…言えないよ。言えない言えない。空気読まないと! コンプライアンスの時代なんだから。何言ってんの! テレビだったら干されてるよ!」と力説し、笑いを誘った。


その後、寺門さんから正式オファーを伝達。空想開発局が企画する「限定コラボ商品」として、「我々アサヒと江頭さんでビールを出せないか?」とオファーされた。江頭は「いいんですか?」と驚き「変わった会社だなあ」とツッコんだ。


コラボ企画が「第1弾」であることが紹介されると、江頭は「第2弾はないかもしれないですよ」と、自身の“壊し屋”ぶりも自虐。寺門さんは「発案者は私なんですけど、まあ大変でした」と、オファー前の社内調整に苦労したことも吐露した。ただ会議のメンバーにも、江頭ファンがいたといい、寺門さんは「“隠れあたおか”が想像以上にいまして。『会議で味方になれなくてすいません』って」と、出席メンバーから謝られたことも明かされた。


最終的に、寺門さんの江頭好きの熱意と、「第1弾は、一番難しい人とコラボしたい」との思いが通ったことを伝えられると、江頭は「カッコイイ〜! アサヒビール!」と感激。寺門さんから「忖度(そんたく)とは無縁、がエガちゃん」と、本当においしいビールを開発したい意向とともに「あとはビールをおいしそうに飲んでいるのが大好き」と決め手も明かされた。


江頭は「死んだ親父も酒屋だったんですけど、喜ぶと思いますよ」と、「江頭酒店」を経営していた父の話題に触れしみじみ。「エガちゃんの自由な意見、忌憚(きたん)のない意見を我々にバシバシぶつけていただいて、本当においしいビールをつくりませんか」と打診された。


江頭はオファーを受けるかの最終判断について「ブリーフ占いをやりたい」と提案。ブリーフ団も「大丈夫ですか?」ととまどう中、江頭は「俺がこれからトイレにいって、お…」と語ったところで、動画が中断してテロップが入り「食品メーカーとして看過できない表現」だったとして、占い部分だけはバッサリカットされた。


その後、コラボのオファーについては「やります」と快諾。江頭は「よろしくお願いします」と頭を下げた。ビールの味の構想を聞かれた江頭は「今、パッと思い出すのは巨乳味」と切り出したが、寺門さんから「いやいやいやいや」と即NGを出され、「お客さんに喜んでいただけるものを出したい」と念を押された。江頭は「スーパードライの出たときのキレの良さ。あれは衝撃的でした」と、インパクトを回想しながら、構想を膨らませた。

このニュースに関するつぶやき

  • 「死んだ親父も酒屋だったんですけど、喜ぶと思いますよ」
    • イイネ!11
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(29件)

ニュース設定