限定公開( 3 )
続々とスタートしている春ドラマ。シリーズ3作目となる『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)は、坂口憲二(49)が11年ぶりに連ドラレギュラー出演するなど放送前から注目を集めていた。
そこで本誌は、WEBアンケートツール「Freeasy」にて、20〜60代の「ドラマを週に1回以上見る」という男女500人を対象に「最後まで見続けたい春ドラマ」についてのアンケート調査を実施した。
第3位は『あなたを奪ったその日から』(関西テレビ・フジテレビ系)。
21日に初回放送を迎えた本作では、北川景子(38)が食品事故で娘を失った母親を演じる。娘のアナフィラキシーショックを引き起こした食品を販売した会社の社長を演じるのは大森南朋(53)。娘を失った一年後、旭(大森南朋)に偶然出会った紘海(北川景子)は、復讐を決意。旭の娘を誘拐するも……。『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)にも出演した倉田瑛茉(5)が誘拐される娘役を演じ、話題になった。
《子どもを持つ親という立場が主人公と重なる》(40代女性/専業主婦)と、設定に共感したという視聴者や、《続きが気になる展開》(60代女性/パート)、《ドロドロした展開を期待している》(30代男性/会社員)と復讐サスペンスにハラハラしたい、という声も。《北川景子さんが綺麗すぎて、最終回まで必ず見る》(50代女性/会社員)と、主演の北川から目が離せないという視聴者も少なくないようだ。
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第2位は『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)。
2012年に1作目の『最後から二番目の恋』が、2014年に2作目の『続・最後から二番目の恋』が放送され、本作はその11年後を描いた3作目。変わらず小泉今日子(59)と中井貴一(63)がW主演を務め、坂口憲二、内田有紀(49)、飯島直子(57)も1作目から続投した。鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーと中井演じる公務員の恋を描いたロマンチックホームコメディだ。
《同世代という事もあり初期から見ていて続編を楽しみにしていた》(50代女性/パート)、《前とキャストが変わらずうれしい》(30代女性/パート)という前作からのファンだけでなく、《初めてみたが自然な感じで見ていて飽きなかった》(50代女性/会社員)と、初めて見るという視聴者も。《掛け合いがいい》(30代女性/会社員)と、脚本の面白さやキャストの絶妙な距離感が魅力だという。
そして第1位は『キャスター』(TBS系)。
『御上先生』、『VIVANT』など多くの話題作を輩出してきた日曜劇場の『キャスター』がランクイン。視聴率が低迷している報道番組『ニュースゲート』のメインキャスターに就任した進藤壮一を6回目の日曜劇場主演となる阿部寛(60)が演じ、同じく『ニュースゲート』に総合演出として着任した崎久保華を永野芽郁(25)が演じる。さらにAD・本橋悠介にはなにわ男子・道枝駿佑(22)が抜擢され、放送前から注目された。完全オリジナル脚本の社会派エンターテインメントだ。
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《阿部寛の鬼気迫る演技がコミカルで面白い》(50代男性/会社員)、《阿部寛の演技が群を抜いてよかった》(60代女性/専業主婦)と主演の阿部の演技に安定感があるというコメントが多く、《テンポが良く、次の展開が気になって面白かった》(50代女性/パート・アルバイト)、《久しぶりに続きがみたいと思えるドラマでわくわくした》(40代女性/会社員)とリアリティのあるストーリーに惹きこまれたという視聴者も。
家族や人生を見つめ直す作品から、緊張感あふれる社会派までバラエティ豊かな春ドラマ。視聴者の共感や期待を集める展開に、今後も目が離せない!
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